小児の糖尿病

養護教諭がお話をうかがいます

 

小児の糖尿病患者さまへは大人とは異なった特別な配慮が必要です。トマト内科の養護教諭は、教育者として、教え育てることを大切にしています。お子様がご自身の病気をうまく受け止めることができるように、病気についてわかりやすくお教えしていきます。そしてうまく病気とつきあっていく力を育てていきます。また思春期保健相談士として、思春期という不安定な時期のお子様の、糖尿病だけではなく、さまざまなな心身の問題の解決にあたっていきます。

小児1型糖尿病

10万人に1人程度の割合で突然に発症する糖尿病で、免疫が原因と考えられています。食事ごとにインスリン注射が必須となりますが、ほとんどの学校では不慣れなため、適切な対応をしてもらえないことがあります。トマト内科養護教諭へ学校生活でのご心配なことやお困りのことなどがありましたらご相談ください。

小児2型糖尿病

主に肥満が原因で、思春期前後に発症します。食生活の変化で小児2型糖尿病は増加傾向となっています。多くの方は、体重を減らすことで、血糖値は正常に近づきます。トマト内科の養護教諭は、小児の肥満指導の経験も長く、生活習慣の見直しや体格管理などについてご相談ください。