血糖スパイクとは
食後1~2時間で高血糖(140mg/dl程度以上)になり、その後もとに戻る状態です。糖尿病と診断されていない方でも、血糖スパイクが出現することがあります。血糖スパイクのくり返しが心筋梗塞、脳梗塞などの原因の一つとなることがわかってきています。
スパイクを抑えるには
血糖を急に上げる原因となる糖質をゆっくり吸収するようにします。
・時間をかけてゆっくり食べる
・野菜→肉魚→糖質の順に食べる
・低GI食
などが効果的です。
またトマト内科隣接ローカーボカフェでは糖質の少ないメニューを用意しています。血糖スパイクを心配しないで安心して食べていただくことができます。
長い空腹後の食事は血糖スパイクが起きやすくなります。朝食を抜くと昼食のときに、昼食を抜くと夕食のときに血糖スパイクが起きやすくなります。3食を食べるようにしましょう。
食後にかるく体を動かすことも血糖スパイクを抑える効果があります。
糖尿病の方は、血糖スパイクが起きやすいため、食事、運動に加えて、食後の血糖を抑えるお薬が効果的です。
トマト内科糖尿病 高血圧 甲状腺クリニック
電話が大変混雑しています。
ネット予約、ネットからのお問い合わせをお勧めします
tel 028-688-8921
〒321-0151 宇都宮市西川田町851-2 (カーナビで検索できないときは 「831-1」を)